「法人税ゼロ」「外貨規制ナシ」「富豪が集まる近未来都市」――ドバイという言葉から連想するのは、どこか遠い世界線のワード。それでも最近 Xのタイムラインを眺めていると、個人起業家や中小企業オーナーが「ドバイ Free Zone で法人設立してきました!」と報告しているのをチラホラ見かけます。正直、最初は“選ばれし富裕層のステータスシンボル”としか思っていませんでした。ところが IT 営業の僕が数字を突き合わせてみると、日本の株式会社設立+維持コストよりむしろ安いケースがあると判明。しかも企業所得税ゼロ、為替規制ゼロ、家族 VISA 付きで教育や医療のグローバル化までワンセット――。
一気に「これは家族の未来を守る選択肢としてガチで検討する価値あるぞ」とスイッチが入りました。ただし“ドバイ法人”で検索すると同時に出てくるのが〈違法業者〉〈罰金〉〈口座凍結〉という物騒ワード。そこで、日系最大手のドバイ法人設立エージェント MDS の無料説明会へダイブ。設立費用はライセンス料も VISA も全部コミ、さらにライセンス番号を公開している“正規エージェント”だと判明し、一気に情報収集モードが加速しました。
この記事では、そのとき得た知識と、YouTube 動画(無認可エージェントの手口暴露)や実際にトラブルに遭った友人の失敗談を総まとめ。「メリットだけでなくデメリットも全部知ったうえで、それでも挑戦する価値はあるのか?」ドバイ法人が気になるけど「どこから調べれば?」と迷っているあなたのスタートダッシュに、そして将来カフェを開きたい僕の備忘録として、ぜひお役立てください!
記事概要
- ドバイ法人の基本種類と費用感
- Free Zone/Mainland/Offshore の違いを“税制・資本・活動範囲”で比較。
- MDS サービスの全貌
- ライセンス取得・銀行口座・会計監査・住宅&オフィス探しまで「全部込み」の意味を具体的に解説。
- 違法エージェントに引っかかるリスク
- YouTube の実例動画を引用しつつ、罰金・口座凍結・強制閉鎖のメカニズムを図解。
- メリット&デメリットをリアル数字で検証
- 税金・外貨・教育・医療・生活費まで、家族移住を前提に Good / Bad をリスト化。
- 実体験失敗談&成功談で学ぶ最適ルート
- 20万円の“激安業者”で罰金40万円を食らった事例、MDSでスムーズに移住・売上3倍を達成した事例の両方を紹介。
この記事でわかること
この記事を読めば、ドバイで法人を作るまでの全工程がざっくり頭に入ります。はじめに「法人種別って何が違うの?」という初歩の疑問を解決し、設立費用と日数を具体的な数字で把握。その上で、MDS が掲げる “全部込みパッケージ” がなぜ割安に見えるのか、ライセンス番号公開が安全性の裏付けになる理由を理解できます。また、YouTube で暴露されている無認可エージェントの罠――後出し請求・違法ライセンス・罰金――の仕組みを動画内容から抜粋し、チェックリスト形式で整理。
さらに、「法人税ゼロで超お得!」と飛びつく前に知っておくべき デメリット(医療保険高い・夏は灼熱・銀行口座開設ハード) も包み隠さず列挙。メリットだけで判断しないよう、自分と家族のライフプランに落とし込めるようにしています。最後に、格安業者で痛い目を見た友人の体験談と、MDSで移住に成功したケースを比較しながら「結局どのルートがコスパ最強だったか?」の結論を提示。読み終わる頃には “メリデメを天秤にかけつつ、失敗を避ける最短ルート” が腹落ちするはずです。
自己紹介
こんにちは!改めまして東京在住 38 歳、IT 企業営業マンと申します。平日は SaaS 商材を法人に売り込み、夜は子どもたちを寝かしつけた後にブログと株式チャートと格闘する毎日。5 歳の息子はポケモンに夢中、2 歳の娘はキラキラプリンセス期、そして柴犬のコテツは食欲モンスター。住宅ローンと教育費とペット保険を背負いながら、「副収入で本業年収を超える!」を合言葉に夫婦でキャッシュフロー表を更新しています。
副業歴は3年。最初はアドセンス報酬 500 円で小躍りし、次に楽天アフィで月 3 万を超えて味をしめ、調子に乗って Amazon 輸出に手を出して在庫 70 個を抱える…など紆余曲折。そんなある日、ママ友の旦那さん(起業家)が「法人をドバイ移したら税率ゼロでキャッシュ残りまくり」と豪語しているのを聞き、嫉妬心 120%で情報収集を開始しました。
調べるほど魅力的でも、「英語どころかアラビア語? オフィス契約? うちは一般サラリーマンだし無理でしょ」と尻込み。しかし Twitter スペースで MDS の担当者さんが「年間維持費 80 万前後で法人税ゼロ、しかも Zoom で完結」と語るのを聞き、スイッチオン。数字で比較して損しないなら挑戦する、それが営業脳。そこで無料ウェビナー→個別相談→無料診断レポートを受け取り、コストとリターンをシミュレーション。本記事は、そうした“リアル家計×海外法人”を検討する中で体系化した学びと、僕がやらかしそうになった黒歴史を赤裸々に公開する備忘録です。
ドバイで法人設立する時の注意点
こちらも参考にしてください!
ライセンス番号はエージェントの「運転免許証」
MDS のサイトには Dubai Department of Economic Development(DED)ライセンス番号 がドンと掲載されています。運転免許証の番号がない車は怖くて乗れないのと同じで、ライセンス番号がないエージェントは“無免許ドライバー”と覚えてください。
激安パッケージは「本体+DLC商法」
格安業者は「設立費用 20 万」で釣り、後から
- ライセンス発行手数料 15 万
- VISA 申請 12 万
- 健康診断 5 万
- P.O.Box 登録 3 万 …と有料 DLC を追加し、結果 60 万オーバー。MDS は全部込み見積もりなので、最初高めでも“総額”はむしろ安い。
罰金&強制閉鎖のリアル
- 法人登記住所をシェアオフィスにしたまま更新忘れ → 罰金 10,000 AED(約40万円)
- 会計監査報告書を出さず 2 年放置 → 銀行口座凍結 → 商売停止 こうした落とし穴に気づかず半年で撤退する日本人も多い。MDS では月次レポートで期限アラートが届き、監査も内部チームが担当。
銀行口座は “関門”
外国人名義の法人口座は「取引実績」「オフィスの実在性」「KYC書類」がパスできないと開かない。MDSは Emirates NBD・RAKBANK など主要行と直接窓口があり、同行サポート+書類テンプレ完備。
失敗談:X激安業者でダブルパンチ
僕の友人(Web制作)は 20 万パッケージに飛びつき、
- VISA 拒否 → 追加 10 万要求
- 銀行口座サポートなしで現地放置
- ライセンス未更新に気づかず罰金 40 万 結果、ストレスで帰国。相談先がないと“罰金サンドバッグ”になると痛感しました。
ドバイで法人設立するメリット・デメリット

メリットを深掘り
- 税制最強:法人税・所得税ゼロ(※一部大型企業 2024〜9%導入も非居住者は回避可)
- 資金移動自由:日本→UAE→シンガポール→米国へ即日送金OK
- グローバルブランド化:名刺に “Dubai HQ” と入るだけで海外取引が円滑
- 投資ハブ:中東・アフリカ市場へ税制優遇で輸出入可能
- 子育てメリット:世界中のカリキュラムが選べる(英国式・米国式・IB)
- 不動産権利:フリーゾーンで不動産保有可、Airbnb運用も合法
デメリットもガチで
- 初期資金:設立+移住+家賃前払いで 300〜500 万円
- 生活コスト:家賃・インター校は東京ハイグレード並み
- 気候:夏は日陰 45℃超、屋外イベントはほぼ無理
- 文化壁:断食月(ラマダン)の飲食制限、金曜礼拝など
- 行政アップデート:法改正スピードが速い=情報キャッチ必須
結論: キャッシュを最短で増やし、海外販路を広げたいならメリット大。ただし家族移住は“教育・医療費+暑さ耐性”の覚悟要。
まとめ
ドバイ法人設立は、税制・外貨・ブランドの三拍子が揃った魅力的な選択肢。ただし“情報不足=即罰金”というシビアな側面も持ち合わせています。そこでカギになるのが、信頼できる日系ライセンス保持エージェントの存在。MDS は
- 公式ライセンス番号&所在地をフル公開
- 7ヵ国 200 名の多言語サポート
- ライセンス・VISA・会計・オフィスまで全部込み という“安心材料”がそろい、実際の利用者インタビューでも「後出し請求ゼロ」「銀行口座を一緒に開けた」の声多数。
最後に
海外法人というと「大企業の専売特許」と思いがち。けれどインターネットとオンラインバンクが当たり前になった今、個人でも“国境を選べる”時代が来ています。僕自身、子どもの教育費と老後資金を同時に積み立てる難しさを痛感し、「節税こそ最大の投資リターン」と腑に落ちた瞬間にドバイ法人が現実解として浮上しました。
もちろん、全員が飛びつくべき万能薬ではありません。家族のライフプラン、ビジネスのフェーズ、リスク許容度――総合判断が必要。でも 「知らないから選べない」 ではもったいない! まずは無料相談で“リアル数字”をもらい、選択肢をテーブルに並べてみませんか?
参考記事も貼っておくので、さらに深掘りしたい方はチェックしてみてくださいね。
- https://onlinesalon-mania.com/dubai-houzin-houhou/
- https://onlinesalon-mania.com/mds-kaigaisinsyutsu-plan/
海外法人でキャッシュと未来を守り、家族の笑顔をもっと増やす――その第一歩を、今日この瞬間から踏み出しましょう。
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